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ホリスティック企業レポート(無料アナリストレポート)

ダイショー

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アナリストレポート

基本情報

特色 塩コショウ、たれの大手 市場名 東証二部

事業内容(レポートより抜粋)

ダイショー(以下、同社)は、定番品である「味・塩こしょう」をはじめ、「焼肉のたれ」「鍋スープ」など、調合調味料の製造販売を行う食品メーカーである。製品群別に見ると、液体調味料群(たれ類、スープ類、ソース類、ドレッシング類)と粉体調味料群(粉末調味料類、青汁類)、その他(即食系製品注1等)の3つで構成される。

主要な取引先は、イオンやイトーヨーカ堂に代表されるGMS(総合量販店)や全国各地の食品スーパーである。また、売上高に占める小売用と業務用の比率は約6.5:3.5である。小売用はスーパーの生鮮品部門を中心に日配部門向けにも供給する一方、業務用は肉回りのバックヤードの他、惣菜部門向けの開拓に注力している。本社機能を東京と福岡に置き、全国に42の販売拠点を有する。また、生産は、東日本の関東工場(茨城)、西日本の福岡工場、福岡第2工場の他、12年10月に竣工した九州工場(福岡)の4工場で行なっている。

同社の特徴は、精肉、青果、鮮魚など、生鮮品売り場での提案型営業にある。これは、一部の競合品を除き、調味料類の専用棚に並べられている他社製品とは一線を画す。同社の販売方法は、多額の広告宣伝費をかけて製品認知を高め、指名買いを狙うものではなく、消費者との接点となる売り場を重視し、素材の持ち味を活かしたメニュー提案による店頭プロモーションを展開するものである。これは、スーパーなどにとっても、生鮮品とともに並べられた同社製品が献立づくりのヒントになることで、消費者の購買意欲を喚起できるメリットがあり、この点が同社の生鮮品チャネルにおける影響力や交渉力を高めてきたと考えられる

(2015年02月13日時点)

沿革(レポートより抜粋)

同社は、1966年に先代社長である金澤氏によって福岡で設立された。当初は定番製品の「味・塩こしょう」「焼肉のたれ」を軸に展開してきたが、夏場偏重の売上を是正するため、冬場向けの製品として 91年に「もつ鍋スープ」、94年に「キムチ鍋スープ」を発売。それが同社業績のみならず鍋スープ類市場全体を牽引してきた。業績の拡大にとともに、西日本中心の営業体制から 74年に仙台、75年東京、85年札幌には営業所を開設し、全国を網羅する営業体制を整備。96年には、東京と福岡の2本社制を導入(本店を東京に移転)している。

97年に店頭登録、2000年に東証2部へと上場を果たす。 04年に韓国に進出するが06年に撤退。また、08年には外食事業へ参入するが、こちらも12年1月に撤退を決定した。12年12月に九州工場を建設し、稼働を開始した。

(2014年07月18日時点)

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