証券リサーチセンターが魅力ある上場企業の無料アナリストレポート(ホリスティック企業レポート)を公開

TOP > アナリストレポート > プレステージ・インターナショナル

ホリスティック企業レポート(無料アナリストレポート)

プレステージ・インターナショナル

4290

アナリストレポート

基本情報

特色 BPO専業企業 市場名 東証一部

事業内容(レポートより抜粋)

プレステージ・インターナショナル(以下、同社)はBPO(Business Process Outsourcing)の大手であり、わが国を代表する大手企業のアウトソーシング需要を取り込み成長してきた。顧客企業からノンコア業務を受託し、顧客企業に代わり、そのエンド・ユーザー(一般消費者)向けにロードアシスト、海外旅行時の事故受付サービス、カスタマーコンタクトサービス、クレジットカードの発行業務、プロパティアシストサービスなど、幅広いサービスを提供している(図表1)。また、グローバルでの事業展開にも意欲的であり、世界14カ国 に進出し17拠点のネットワークを持っている。(15年9月30日現在)

同社グループは、15年9月末現在、連結子会社25社、関連会社1社(持分法適用会社:プライムアシスタンス)で構成されている。ロードサービス等エリア及び業務を限定して実務及び作業を行う事業会社(フィールドワーク専門子会社)や海外の現地法人などが含まれている。

同社の顧客は、損害保険、自動車メーカー、不動産会社などの大手法人であり、これらの企業からの業務受託という特性上、相応の信頼性、実績、継続性が求められる。同社には、長年のノウハウ及びBPO実績があり、顧客からの信頼は厚い。契約継続率は高く、堅固な事業基盤を築いている。

同社は、単純な業務受託など価格競争が厳しい競争入札には基本的に参加せず、サービス内容、品質、付加価値を重視する顧客に対し問題解決を提案する、ソリューション型ビジネスモデルを展開してきた。また、グループ内でIT部門を持ち、BPO関連のシステム開発を自社あるいは大手システムインテグレータと共同開発していることも同社の優位性に繋がっていると考えられる。従って、採算性(売上高営業利益率)は高く経営効率が良い。

BPOは、顧客数、業務量、難度に合わせて現場のオペレーターや事務スタッフが必要であり、労働集約的なビジネスではある。一方で、コンタクトセンターマネジメントのノウハウの蓄積やオペレーターの業務習熟、クライアント数の増加などにより、採算性の改善やスケールメリットが見込める業態であると判断できよう。

(2015年12月25日時点)

沿革(レポートより抜粋)

現社長が米国から帰国後、1986年に海外における日本語のアシスタントサービスを事業目的に、パソナグループ(2168)の傘下企業として同社が設立された。現社長は同社の企画段階から関与。その後、カード会社の海外における日本語サービス、海外旅行損害保険の現地での日本語サービスなどを次々に手掛け、92年にはロードアシストサービス、95年には現地通貨建て「プレミオマスターカード」の発行、01年には日本人駐在員向けヘルスケア?プログラムをそれぞれスタートさせた。

2000年にはパソナグループから独立。03年に秋田BPOキャンパス注を開設し、12年4月には主要顧客である NKSJ ホールディングス(8630)とロードアシスタンスなどを行う合弁会社のプライムアシスタンス(出資比率:NKSJホールディングス66.6%、同社33.4%)を設立した。同社のロードアシスト事業の一部が業務移管し、同年10月から営業を開始した。12年12月には東証二部に上場したが、13年12月に一部に指定替えとなった。

(2015年1月23日時点)

ご意見・お問い合わせ

あなたのご意見をお聞かせ下さい。

メールアドレス



協力企業・団体


  • SMBC日興証券株式会社
    大和証券株式会社
    野村證券株式会社
    みずほ証券株式会社
  • 有限責任あずさ監査法人 新日本有限責任監査法人 有限責任監査法人トーマツ
    株式会社ICMG
統計データは信頼している情報ソースからのデータを掲載しています。またデータの更新は可能な限り人手を介さないようするなど、事実の正確性やコメントの妥当性には十分に配慮していますが、データの正確性・完全性を保証するものではありませんし、後日、予告なく修正される場合があります。なお、当サイトが提供するサービスやデータは投資情報などの情報提供を目的としたものであり、掲載している如何なる企業・産業への投資等、或いは売却を推奨しているものではありません。従って投資等に関する最終決定はご自身の判断に依存するものとします。