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早稲田アカデミー

4718

アナリストレポート

基本情報

特色 集団指導塾を直営展開 市場名 東証一部

事業内容(レポートより抜粋)

早稲田アカデミー(以下、同社)グループは、同社と子会社である野田学園、アカデミーの3社で構成されており、事業別セグメントは教育関連事業(15/3 期売上構成比99.8%)及び不動産賃貸(同0.2%)の二つに分類されている。

教育関連事業では、首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県)にて、直営方式で小学生及び中学生を主な対象とし、集団指導学習塾「早稲田アカデミー」ブランドを中核に複数のブランドで学習塾を運営している。また、明光ネットワークジャパン(4668 東証一部)と業務及び資本提携し、個別指導塾「早稲田アカデミー個別進学館」も展開している。野田学園は医歯薬系大学受験者を対象とする「野田クルゼ」を運営している。15/3期の期中平均塾生数は30,649人であった。内訳は、小学部14,016人、中学部13,514人、高校部3,119人である。

同社は多様なニーズに対応するため、複数ブランドで塾を展開し、高校生、予備校生、社会人も対象としている。近年、学習塾や私立学校の幹部職員や幹部候補職員、社会人を対象とする教育研修や、自社開発した教育コンテンツ「教師力養成塾e - 講座」等の外部販売、小学生から高校生までを対象とした、生きた英語を身につけるための英語教室(IBS)、中学校及び高校への出張授業等も行い、顧客層の拡大にも積極的である。

同社は15年8月にアカデミー(本社:東京都台東区)を完全子会社化した。アカデミーは、小学3年生から中学3年生迄を対象顧客層とする進学塾「水戸アカデミー」を運営している。茨城県で2校(水戸本部校、日立校)を展開しており、塾生数は15年10月末337人、15年5月期売上高は184百万円である。「水戸アカデミー」は県立水戸第一高校を始めとする難関校への合格実績を背景に、難関校受験塾として認知されている。同社が優先課題の一つとして掲げている、最難関公立高校への合格実績を上げるという課題の克服に符合するとして、同社はアカデミーの買収に踏み切った模様である。

(2015年12月18日時点)


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沿革(レポートより抜粋)

1975年に創業者である須野田誠氏が、早稲田大学在学中に友人とともに個人で東京都にて小中学生を対象とする学習指導サークルを開始。79年、株式会社建てをするにあたり学習塾を大鵬機械(同社の前身で当時は休眠会社)に営業譲渡し、株式会社に改組。法人化を機に本格的に学習塾を展開。85 年には社名を「早稲田大学院生塾」から「早稲田アカデミー」に変更。97年、四谷大塚の提携塾となり、現在でも四谷大塚の最大提携校。99年 WAC (「ワック」難関中学受験専門塾)を開校。

2001年、個別指導分野にも進出し、02年に新ブランド ExiV (「エクシブ」難関中高受験専門塾)を、05年には、W-ExPerT (「ダブルエキスパート」社会人対象の研修リーダー育成合宿)を開始。07年に医歯薬専門予備校「野田クルゼ」の運営会社である株式会社野田学園を買収、連結子会社とする。08年に創業者が他界したことに伴い、瀧本司氏が代表取締役社長に就任。10年には、個別指導大手の明光ネットワークジャパン(東証一部・4668)と業務・資本提携。両社で「早稲田アカデミー個別進学館」の新規立ち上げを発表した。

12年12月に東京証券取引所市場第一部銘柄に指定された。15年8月に茨城県で2校を展開し、難関校受験塾として認知されているアカデミー(本社:東京都台東区)を完全子会社化した。

(2015年12月18日時点)


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