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イーエムシステムズ

4820

アナリストレポート

基本情報

特色 調剤薬局向けシステム開発 市場名 東証一部

事業内容(レポートより抜粋)

イーエムシステムズ(以下、同社)は、調剤薬局向けレセプトコンピュータ(以下、調剤システム)の開発・販売を主力事業として、開業医向け電子カルテ(以下、医科システム)の開発・販売や、本社ビルのテナント部分で不動産賃貸事業なども展開している。このうちコア事業の調剤システムは業界トップの推定シェア30%を握るなど、ニッチ市場で高いプレゼンスを誇っている。

事業セグメントは「システム事業及びその関連事業(以下、システム関連事業)」と「その他の事業」の2事業で構成され、調剤システムや医科システムを擁するシステム関連事業が利益の大部分を稼ぎ出している。

同社のビジネスモデルは、09/3期に投入したSaaS(Software as a Service)モデルの調剤システムによって、それまでのフロービジネスからストックビジネスに転換しつつある。売り切りタイプのフロービジネスは、年度ごとの販売件数に左右されるほか、診療報酬改定や価格競争など外部環境の影響を受けやすく、継続的な利益成長の面で多くのリスクを抱えていた。

これに対し、ネット経由でソフトウェアを提供するSaaSモデルは、ストックとなる課金ユーザーの積み上げとともに利益成長が見込まれるうえ、外部環境の変化に左右され難いビジネスモデルでもある。
また、課金方法は処方箋枚数に応じた課金のため、患者の高齢化による処方箋枚数の増加もプラスに働くと考えられる。

同社は12/3期から医科システムにもSaaSモデルを投入するとともに、14/3期には電子カルテ販売のユニコン社買収で営業力を強化した。
他方、調剤システムにおいても15/3期に業界中堅のコスモシステムズ社を買収している。同社は医科システムのストックビジネス化を進めるとともに、調剤システムはM&A等を駆使して更なるシェア拡大を図る方針である。

(2015年11月20日時点)


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沿革(レポートより抜粋)

イーエムシステムズは1980年、医療事務用オフコン販売を目的に設立されたエム.シイ.エスが前身。82年にメンテナンス会社エム.シイ.エス.サービスを立ち上げ、84年にはエプソン販売との合弁会社関西エプソンメディカルに医療事務用オフコン販売を集約。

89年に調剤薬局事業に進出し、90年にはエプソン販売との合弁解消でエプソンメディカルに商号変更。
97年にジーニスコンサルタント買収で調剤薬局子会社強化と、メンテナンス会社エム.シイ.エス.サービスと医療事務用オフコン販売会社エプソンメディカルを統合。98年にイーエムシステムズに商号変更。
2000年3月に中国(南京)にソフトウェア開発子会社設立(持分100%)、その後中国における開発拠点は、11年に上海、13年に鎮江にも設立している。また00年12月にはJASDAQ市場に株式を上場、03年5月に東証二部に市場を移し、12年11月に東証一部指定替えとなった。

05年にスポーツジム・保育園運営の子会社ラソンテを設立(持分100%)。06年に本社ビル及び不動産賃貸事業投資を目的として公募増資を実施。08年に新大阪の本社ビルが竣工するとともに不動産賃貸事業を開始した。

10年にはビー・エム・エルと合弁で電子カルテ開発会社(持分50%)を設立する一方で、15店舗を運営する調剤薬局子会社株式の90%を三井物産に売却し、事業の選択と集中を進めている。

(2014年07月28日時点)


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