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IBJ

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アナリストレポート

基本情報

特色 婚活サイトを核に各種婚活サービスを提供。直営で結婚相談所、会員基盤にWeb広告へも展開 市場名 東証一部

事業内容(レポートより抜粋)

IBJ(以下、同社)は、婚活サイト「ブライダルネット」や結婚相談ラウンジの運営の他、婚活イベントの開催等、各種婚活サービス事業を展開している。また、全国の結婚相談所をシステムでネットワーク化する日本結婚相談所連盟(加盟事業所数1,046 社)の運営も手掛けており、ネットとリアルを融合した複合型の婚活事業モデルに強みを有する。

幅広い集客チャネルを通じて積み上げられた会員基盤は約37万人と国内最大級を誇るとともに、その集客力を活かした多様な収益源を確保することで高成長を実現してきた(15年6月末現在)。

事業セグメントは、メディア部門、サービス部門の2 つに区分される。メディア部門は、インターネットを活用したサービスを提供する部門であり、連盟事業(全国の加盟結婚相談所に対するシステム提供)とコミュニティ事業(婚活サイト「ブライダルネット」の運営)、メディア営業(婚活会員を基盤とした広告販売等)、イベント事業(婚活パーティや合コンセッティングサイトを通じた婚活イベントの企画、集客、運営)の4つに分類される。

サービス部門は、オフラインの婚活サービスを提供する部門であり、ラウンジ事業(直営の結婚相談所9カ所を展開)が中心である。

海外展開については、14年4月に台湾最大手の恋愛及び結婚のマッチングサービス会社である尚凡資訊股?有限公司等と台湾に合弁会社を設立し、ネットとリアルを融合させた婚活サービスを展開している。また、14年7月には台湾にパーティ専用の自社店舗をオープンした。

(2015年10月09日時点)

沿革(レポートより抜粋)

同社の創業は、00年5月に現社長の石坂茂氏が、同社発祥となるブライダルネットにて、婚活サイト「ブライダルネット」の運営を開始したところに遡る。日本興業銀行(現みずほフィナンシャルグループ)出身の石坂氏が、旧態依然とした結婚相談業界に着眼し、ITを活用することで日本の婚姻率を高めたいという使命感のもと起業を決意した。

01年には、婚活パーティサイト「PARTY☆PARTY」によるイベント事業も立ち上げ、事業基盤の強化を進めていくが、03年10月に、婚活サイトの可能性を高く評価していたヤフーからの出資を受け入れ、100%子会社として運営を続けることになった。04年9月には、国家公務員共済組合連合会(KKR)から福利厚生サービスを受託すると、会員基盤の拡大とともに、社会的な信用力も高まった。但し、ネットだけのマッチングでは成婚率を高めることはできないと感じた石坂氏は、全国の結婚相談所(仲人業者)との連携を深めるために、06年2月に結婚相談所ネットワークシステムの開発及び運営を目的としたIBJを設立し、しばらくは2社が併存しながら、ネットとリアルを融合する事業モデルの確立を目指すこととなった。

06年4月に婚活関連のインターネット広告(現メディア事業)の運営を開始した。06年8月には、現経営陣によるMBO により、ブライダルネットをヤフーから取得する一方、同年9月には、IBJ が日本結婚相談業協会(現日本結婚相談所連盟)を立ち上げ、結婚相談所ネットワーク(IBJ システム)を提供するサービスを開始した。また、07年12月には、IBJが結婚相談ラウンジを新規出店(新宿店、銀座店)し、自らラウンジ事業も開始した。

09年1月に、IBJがブライダルネットを吸収合併する形で現在の体制が出来上がった。09年1月に婚活コンパセッティングサービス(現レストランコンシェルジュ事業)を開始。09年12月には、システム開発及び運営を委託していたエスアイヤを100%子会社化して、システム構築の内製化を図った。11年12月に「ブライダルネット」を婚活ソーシャルサイトとして全面リニューアルすると、価値観共有型の検索システムが高い支持を受け、会員基盤の拡大に一層の拍車がかかった。12年12月に JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。14年12月、東証二部に市場変更となった。

(2015年5月01日時点)

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