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ライドオン・エクスプレス

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アナリストレポート

基本情報

特色 宅配寿司「銀のさら」等複数のブランドを全国に展開 市場名 東証一部

事業内容(レポートより抜粋)

ライドオン・エクスプレス(以下、同社)は、寿司や釜飯など調理済食材の宅配サービスを全国に直営及びFC展開している。宅配寿司「銀のさら」を主力業態として、宅配御膳「釜寅」や宅配弁当「銀のお弁当」のほか、提携レストランの宅配代行サービス等も手掛けている。

15/3期末の総店舗数は7業態合計で589店舗(直営店172店舗、FC店417店舗)となっているが、その内、「銀のさら」が365店舗(直営店83店舗、FC店282店舗)を占めている。また、拠点数では全国に373拠点(直営店90拠点、FC店283拠点)を展開している。15/3期における業態別売上高は、主力の「銀のさら」が直営店全体の74.7%を占めている。

高齢化社会の進展や女性の社会進出に伴う家庭内調理時間の減少などを追い風として、「自宅にいながら美味しい食事ができる」利便性の提供により消費者ニーズを捉えたことや、商品力やサービスの質の高さで差別化を図ったことが同社の成長を支えてきた。

「銀のさら」の想定客単価は約5,400円であり、寿司業界の中では中単価~高単価帯に位置する。また、ヘビーユーザーは50代以上のシニア層であり、人口ボリュームゾーンでの認知度及び利用率が高い。宅配寿司市場におけるシェアは45.9%(2014年同社推定)であり、宅配釜飯市場におけるシェアも84.8%(2014年同社推定)と圧倒的なNo.1を誇っている。

事業セグメントは、宅配事業とその他事業に分類されるが、宅配事業が売上高、セグメント利益のほぼ100%を占めている。また、宅配事業における直営店売上高とFC店向け売上高(加盟金収入、食材販売収入等)の構成比は約2:3となっている(15/3期実績)。

15年2月には、投資事業有限責任組合である「次世代ホームネットファンド」を設立した(16/3期より連結対象となる)。当ファンドは、同社とシナジー効果が期待できるベンチャー企業に対する投資を目的としている。

(2016年1月22日時点)

沿革(レポートより抜粋)

同社のルーツは1992年、代表取締役社長の江見朗氏等が岐阜県岐阜市にサンドイッチ店「サブマリン」を開業したところに遡る。名古屋地区を中心としてショッピングセンターなどに最大時で約30店舗(デリバリーサービスも行う)を出店し、95年には㈱サブマリンとして法人化した。

寿司職人の経験をもつ江見社長は、潜在的な需要が大きいにもかかわらず、質及び量の両面において需要に供給が追い付いていない宅配寿司市場に着眼。98年に宅配寿司事業に参入すると、名古屋地区を中心にフランチャイズ加盟店募集を開始し、01年には宅配寿司「銀のさら」の商標を取得した。

01年10月から宅配寿司「銀のさら」フランチャイズ加盟店募集を開始すると、順調に事業が拡大し、02年3月にはサブマリンの株式を全て取得して子会社化(02年10月に吸収合併)し、02年11月には200店舗に到達した。

04年6月には宅配釜飯「釜寅」1号店を東京都北区に出店し、「銀のさら」との複合出店により2 番目のブランドに育て上げた。08年7月には、ファインダインの株式を全て取得して子会社化(10年4月に吸収合併)し、提携レストランの宅配代行サービスにも参入した。

その後、拠点数の拡大とともに、宅配中華「上海スクエア」(13年3月に譲渡)、宅配弁当「キッチンベル」(現在は「銀のお弁当」)、宅配とんかつ「あげ膳」、宅配カレー「カレーキャリー」と、マルチブランド展開による複合化戦略を推進することで11年8月には店舗数500店舗を達成した。

14年2月に高齢者配食サービスで実績のあるシルバーライフとの業務提携を行い、宅配弁当「銀のお弁当」の強化を図った。

現商号に変更したのは13年4月、東証マザーズに上場は13年12月である。

(2014年8月8日時点)

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