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6537 東証グロース(サービス業)

WASHハウス

企業情報

事業内容(レポートから抜粋)

コインランドリー「WASHハウス」を九州地区中心に展開

WASHハウス(以下、同社)は、コインランドリー事業単一セグメントで、売上高はコインランドリー「WASHハウス」のチェーン本部として、フランチャイズ(以下、FC)システムをFCオーナーに提供するFC部門、提供したFC店舗の運営・管理を行う店舗管理部門、直営店舗の運営等を行う直営部門その他に分類される。

子会社は18年3月に設立したWASHHOUSEフィナンシャルと、18/12期に連結子会社化した一般社団法人全国コインランドリー管理業協会である。

この2社の売上高合計は34百万円であるが上記3部門には含まれていない。同社が一般社団法人全国コインランドリー管理業協会を子会社化した理由は、店舗数増加に伴い重要性が増したためとしている。

店舗は、本社所在地である宮崎県を含む九州地区を中心として、中国地区、四国地区、中部地区、関西地区、関東地区、東北地区に展開しており、18年12月末現在の店舗数は、FC551店、直営32店の合計583店である。

(2019年3月29日時点)

沿革(レポートから抜粋)

現代表取締役社長である児玉康孝氏が、不動産の有効活用のコンサルタント等を目的として、01年に株式会社ケーディエム(05年、WASHハウスに社名変更)を宮崎県宮崎市に設立した。02年に城ケ崎店(宮崎県宮崎市)と大島通線店(宮崎県宮崎市)を同時出店し、FC事業及び店舗管理事業を開始した。

04年には店舗Webカメラとコインランドリー機器の遠隔操作を組み合わせたコインランドリー遠隔管理システムがビジネスモデル特許を取得した。同年5月には直営事業を開始し、その後FCと直営の両方式で店舗数を拡大していった。

同社は地盤である九州地区を中心に店舗網を拡げていったが、15年位は大阪府へ、16年には東京都へ進出している。16年11月に東京証券取引所マザーズ市場、福岡証券取引所Q-Board市場へ株式を上場した。

児玉氏は、新日本証券(現みずほ証券)、日本マクドナルド、大興不動産などを経て同社を設立した。起業するにあたり、少子高齢化、人口減少が確実な時代に永続的に売上、利益を伸ばすためにはどうしたらいいか、ストック型の事業として成り立つか、社会的に意義がある事業かなどを考慮した結果として、コインランドリー事業を選択している。

(2017年9月15日時点)

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