証券リサーチセンターが魅力ある上場企業の無料アナリストレポート(ホリスティック企業レポート)を公開

TOP > アナリストレポート > テクノスデータサイエンス・エンジニアリング

ホリスティック企業レポート(無料アナリストレポート)

テクノスデータサイエンス・エンジニアリング

7046

アナリストレポート

基本情報

特色 ビッグデータ・AIソリューションサービス等を展開する情報サービス企業 市場名 東証マザーズ

事業内容(レポートより抜粋)

テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(以下、同社)は、ストック型サービスである「AI製品等によるサブスクリプションサービス」(以下、サブスクリプションサービス)と、フロー型サービスである「ビッグデータ・AIソリューションサービス」を展開する情報サービス企業である。

19年10月1日時点の役職員114名の中には、データサイエンティスト注1が71名、エンジニアが15名在籍している。技術者の多くは、高い最終学歴を持ち、国内外の最先端研究所の出身者も少なからず在籍していることから、同社は多数の優秀なデータサイエンティストやエンジニアを抱える技術者集団と言えよう。

同社は、ビッグデータ事業を開始するため、ERPソフトの導入支援等を展開するテクノスジャパン(3666東証一部)の完全子会社として、13年10月に設立された。

テクノスジャパンは、18年11月時点で同社を持分法適用関連会社(出資比率43.3%)としていたが、18年12月の上場時の公募増資や売出しによって、出資比率は18.5%に低下し、同社はテクノスジャパンによる持分法適用から外れている。

同社とテクノスジャパンの間で役職員の兼任はなく、同社の経営の独立性は保たれている。また、現時点においてテクノスジャパンとの取引はない。

ビッグデータ・AIソリューションサービスとサブスクリプションサービスの売上高は開示されていないが、売上高構成比は、19/3期が各々93%と7%、20/3期第2四半期累計期間(以下、上期)は同じく86%と14%となっている。

同社は、データ経営コンサルティング、データ解析支援、データ活用人材教育及び組織組成支援(教育サービス)、デジタル戦略システム構築(分析基盤構築)等の総合的なサービスメニューを揃えており、ビッグデータを活用した経営を目指す企業の要望に応じて、プロジェクトベースでサービスを組み合わせて提供している。

同社は、自社のAI製品である「scorobo」シリーズやAIモジュール、他社のAI製品等を提供している。サブスクリプションサービスは、個別企業に対応したプロジェクトではなく、自社や他社の製品の使用料や運用保守料を受領する形態であるため、ストック型の知識集約型ビジネスと位置付けられている。

(2020年1月24日時点)

沿革(レポートより抜粋)

同社は、テクノスジャパンがビッグデータ事業の開始に向けて、ビッグデータを活用するのに不可欠なデータサイエンティストを中心とする組織を作るために、テクノスジャパンの完全子会社として13年に設立された。

14年9月に、NetBase Solutions Inc,と業務提携し、シリコンバレー発のAI製品であるNetbaseの取扱いを開始した。15年1月には、自社開発のAI製品であるscoroboシリーズの提供を開始し、同年8月には、SCSK(9719東証一部)と業務提携し、同社が取り扱うNetbaseの販売代理店契約を締結した。

また、フィスコと16年8月に業務提携し、同年12月から「scorobo for Fintech」による銘柄選択レポートの提供を開始した。17年4月には、フィスコに対して、scorobo for Fintechによる経済指標予測AIの提供を開始した。

17年6月には、SNS上のビッグデータを分析することで高精度なターゲティングを可能にするディープラーニング技術を活用したAI製品「scorobo for SNS」の提供を開始した。

17年9月には、エヌ・ティ・ティ・データ及びあいおいニッセイ同和損害保険と、AIビジネス拡大に向けて資本業務提携した。また、17年11月には、東京電力パワーグリッドとディープラーニング技術を活用した架空送電線診断システムの共同開発を開始した。18年11月には、独Cognigy GmbHと業務提携し、対話型AI製品「Cognigy」の取扱いを開始した。

18年12月、同社は東京証券取引所マザーズ市場に上場した。

(2020年1月24日時点)

ご意見・お問い合わせ

あなたのご意見をお聞かせ下さい。

メールアドレス



協力企業・団体


  • SMBC日興証券株式会社
    大和証券株式会社
    野村證券株式会社
    みずほ証券株式会社
  • 有限責任あずさ監査法人 新日本有限責任監査法人 有限責任監査法人トーマツ
    株式会社ICMG
統計データは信頼している情報ソースからのデータを掲載しています。またデータの更新は可能な限り人手を介さないようするなど、事実の正確性やコメントの妥当性には十分に配慮していますが、データの正確性・完全性を保証するものではありませんし、後日、予告なく修正される場合があります。なお、当サイトが提供するサービスやデータは投資情報などの情報提供を目的としたものであり、掲載している如何なる企業・産業への投資等、或いは売却を推奨しているものではありません。従って投資等に関する最終決定はご自身の判断に依存するものとします。