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FPG

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アナリストレポート

基本情報

特色 独立系のタックス・リース・アレンジメント専業会社 市場名 東証一部

事業内容(レポートより抜粋)

FPG(以下、同社)は、航空機、船舶、海上輸送用コンテナを対象としたオペレーティング・リースの組成、販売、管理を手がける、タックス・リース・アレンジメント事業が主力の独立系金融サービス会社で、不動産関連事業等を併営している。同社グループは、連結子会社5社及び持分法適用関連会社3社、並びに非連結子会社310社で構成されている(15年9月末)。

同社は15年5月に持分法適用関連会社であるAMENTUM CAPITAL LIMITED(以下、AMENTUM社)の株式を追加取得(50%)して連結子会社(持分比率75%)とした。AIRCRAFT PLATFORM HOLDING APH LIMITED (以下、AIRCRAFT社)が保有するAMENTUM社株式の取得によるものである。なお、同社の持分法適用会社である、FPG ASSET & INVESTMENT MANAGEMENT B.V.もAMENTUM社の発行済み株式数の5%をAIRCRAFT社から取得している。

非連結子会社が多いのは、オペレーティング・リース事業を行う際に、当該事業の損益及び収支等を明確にするために、個別案件ごとに特別目的会社を設立しているためである。同社は04年8月に海上輸送用コンテナ、09年7月に船舶、11年4月に航空機を対象とするオペレーティング・リース事業を開始し、案件数及び案件組成総額を拡大してきた。特に海上輸送用コンテナのオペレーティング・リース事業では、日本のリーディングカンパニーとしての地位を築いている。

販売ルートについて、同社は紹介制度を導入しており、15年9月末時点で2,304の会計事務所、地銀等84行、証券会社18社と業務提携している。会計事務所及び税理士法人の紹介、金融機関の紹介、同社の直接販売の売上構成比(15/9期)は、順に50%、46%、4%となっている。近年、金融機関からの紹介の売上構成比が高まりつつある。

(2016年1月08日時点)

沿革(レポートより抜粋)

現・代表取締役社長である谷村尚永氏が、2001年11月、有限会社ファイナンシャル・プロダクト・グループとして設立。同氏は、旧住商リース株式会社(現 三井住友ファイナンス&リース株式会社)に勤務後、ING Lease Japan N.V.東京支店(ING Bank の 100%出資子会社)在日代表に就任。退社を機に独立した。

設立当初は、主にリース事業に係る匿名組合契約に関し、顧客紹介等アドバイザリーサービスを行っていた。02年、(有)FPG に商号変更。04年、株式会社に改組。同年海上輸送用コンテナを対象にリース事業に係る匿名組合契約上の権利の売買および私募の取り扱いを開始。09年には船舶、11年には航空機を対象としたオペレーティング・リース事業に次々に参入し、事業を拡大。同年、金融商品仲介業や銀行代理業にも参入。10年、JASDAQ 上場、11年東証二部上場。12年10月に東証一部に指定替えとなった。

大宮、大阪、名古屋、福岡など自社支店網を拡大。12年2月には欧州においてリース事業の組成をサポートする合弁会社(同社は25%出資)を設立している。第一投資顧問(非上場、現社名:FPG投資顧問)の株式を14年4月に取得し完全子会社化したことに続き、ベルニナ信託(非上場、現社名:FPG信託)の株式を14年10月に取得し完全子会社化した。

(2016年1月08日時点)

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