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日本コンセプト

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アナリストレポート

基本情報

特色 ISOタンクコンテナを利用した総合液体物流会社 市場名 東証JQS

事業内容(レポートより抜粋)

日本コンセプト(以下同社)は、ISOタンクコンテナ(以下、タンクコンテナ)を輸送容器として使い、有機化学品(薬品、洗剤原料等を含む)、天然油、鉱油、食品材料などの液体をグローバルに輸送するサービスに特化した物流会社である。国内及び海外での陸上及び海上輸送は外注しており、自社保有タンクコンテナを含めた運用コンテナと外注先が輸送に使用する鉄道、トラック、船などの輸送手段とを組み合わせ、主にアジア、欧州、米州などの各国間での国際複合一貫輸送サービスを提供している。

低コスト(ワンウェイ/片道輸送)で、利便性が高く、安全で環境に優しいタンクコンテナ輸送は他の輸送手段に比べ競争優位性が高い。同社の主要顧客は、国内外の化学品メーカー、化学品専門商社、食品及び薬品会社などである。国内の主要企業は、ほぼ100%カバーしており、日本発の輸送に関しては磐石の顧客基盤を持っている。

繰り返し再利用するタンクコンテナの多くを自社保有していることが、同社の価格競争力を生み出している。自社所有の国内6カ所とマレーシア1カ所のデポで、外部業者に任せずに内部洗浄やメンテナンスを行うことが品質の維持とタンクコンテナの経済的耐用年数の長期化につながり、他社との差別化のポイントとなっている。

同社グループは同社及び連結子会社6社の計7社で構成されている。連結子会社はいずれも海外現地法人であり、欧米及び東南アジアなどの各拠点における輸出入貨物取扱者ないし統括持株会社である。

同社グループの事業は、国際複合一貫輸送サービス事業の単一セグメントとされているが、売上区分は輸出、輸入、三国間、国内輸送等、その他売上(加温及び保管など輸送を伴わない業務の売上高)の5つに区分されている。国内に絡む輸送は、日本国内からの輸出及び輸入が合計72.0%(15/12期)、日本国内輸送等を含めると87.2%(同)を占めている。

(2016年3月25日時点)

沿革(レポートより抜粋)

現社長及び現副社長が創業者である。両氏とも海運及び物流業界に長年従事し、タンクコンテナ市場の成長性を確信したことから、タンクコンテナを活用した輸送サービスに特化した企業として、1994年1月に同社を設立した。

当初は、液体物流輸送サービスなどの代理店からスタートし国内顧客を開拓した。その後、リース及びレンタルでタンクコンテナの運用を行い、海外ネットワークの構築を始めた。資金調達を行い自社のタンクコンテナを保有したことが、業容のブレークスルーの転換点となった。2012年10月にジャスダック市場に上場を果たした。

(2016年3月25日時点)

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